軟弱登山のすすめ

登山が趣味の山の古本屋軟弱古書店のオヤジの、のんびり山歩きを楽しむページです。
雨や山に行けない休日に、ゆっくりウィスキーでも舐めながらご覧ください。

軟弱登山のすすめ7つのルール
1 雨の日は中止
2 朝は10:00時頃から登りはじめる
3 歩行時間は3〜5時間位をよしとする
4 昼食時に酒を飲む
5 下山後温泉に浸かる
6 さりげなく新しい登山グッズを自慢する
7 さりとてマナーは守る
(4 は、「年相応の登山を心掛ける」)
(6 は、「さりげなく年季の入ったグッズを自慢する」)
に変更検討中

前回、風雨強く何も見えなかったので今回登り直し。頂上だと思ったところは違っていました。登り直してよかった。 けっこうな登下降とお鉢の岩稜歩きはこたえました。約10時間40000歩以上(グーグルフィット)。もっと楽だった記憶があるのですが、1500mの標高差ですからきついはず。オマケにストック1本がセットできず使えなかったアクシデントも。また膝痛がぶり返しまた。でも良い天気で赤く色づいた山並みを楽しみました。


今回は真狩登山口から登りましたが、この登山口にある真狩キャンプ場をベースにするか迷いました。迷ったのは主に熊です。隣町では9月に入って出没情報もあり、北海道の平日のキャンプ場、たった一人ポツンと一張だけじゃないかなと心細くなりました。結果、近所のまっかりフラワーセンターという道の駅で車中泊にしたわけですが、このキャンプ場、とても綺麗で寝心地の良さそうな草付きの地面。トイレも洋式ウォシュレット、近くにまっかり温泉もあり、コンビニもあり、至れり尽くせりな環境でした。やっぱり思い込んだら吉日で、キャンプ場にしておけばよかった。ただし下山後に目指した飲食店は臨時休業だった。
ちなみにこの「まっかり」アイヌの人たちの地名ですがこれに「真狩」という、なんて素敵な漢字を当て字にした人、多分相当な詩人だと思います。 P9160045
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日本百高山狙いで小太郎山へ。いや〜しんどかった。毎回そうなんだけど、すぐにしんどかった事を忘れてしまう。

ところでこの小太郎山、道標もなく這松漕ぎもあり楽しかったけど、ガスってたら迷いそう。北岳のメインルートの近くだけど静かないい山。




6月の皇海山で痛めた右膝(しっかり曲がらない、しっかり伸びない、無理すると甲の内側が痛む)は、7月のパキスタン遠征ではまずまずだったが帰国後、またすこし痛み出し、一進一退のまま今回の山行を決行。なんとかなったのだが、最終日白根御池小屋からの下りは雨の中で膝の痛みを気にしながら滑らないように歩いたので下山後はまたリハビリに励まなきゃ。

ところで下山後広河原からバスで帰る予定が、ハイエースのタクシーが待機していて、もうすぐ出発、夜叉神峠まで1700円だよ、と言われて、もう既に待ってる人もいたのでハイハイと乗車することに。おかげで芦安で一番風呂に入れたし、2本早い特急あずさに乗れて帰宅が早くなったし、塩尻で立ち食いソバも食べれたし、、。でもタクシー代、バスよりちょっと高かったみたい。 PXL_20260818_193016300
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パキスタンの北部、8000m峰のナンガパルバットの南西面ルパール壁を見ながらトレックする、ナンガパルバット・トレックを時計回りにタラッシングという村からマゼノ峠まで往復するプライベートツアー(知り合いだけのメンバー8名、内2名はルパールピーク登攀でした。)にお誘いいただき行ってしました。現地ツアー会社のコーディネートでガイド、コック、ポーター付の贅沢なものです。

7/4日本発→イスラマバート着→7/5ナラン→7/6タラッシング→7/7トレッキング開始
715タラッシング着7/16→ナラン7/17→イスラマバード7/18イスラマバード観光 深夜フライト発→7/19帰国



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概念図とAI計画表
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行動記録
7/ 7(火)タラッシング(2900m) 10:00→ジープで移動→ルパル村11:55→ヘルリグコファーBC12:50(3550m)
昼食、周辺散策。ルパール壁の雪崩を見て度肝を抜かれる。

7/ 8(水)ヘルリグコファーBC8:00→バジン氷河、昼食、Tea time→シャイギリCamp14:30(3750m)
早朝、ガスの中からナンガパルバットの威容が現れる。上の写真はその時のもの。後半は川沿いの砂地の道、歩きにくい。夕立。

7/ 9(木)Rest day ヤギの解体ショー。皆さん洗濯や読書、本は一冊で交換し合いながら読みました。ダイアモックスを一日1錠、半錠に分けて朝夕食後服用開始

7/10(金)シャイギリCamp8:00→昼食→マゼノLow camp14:50(4200m)
ルパールピーク登攀隊2名と別れる。砂礫の急な登下降あり、ポーターたちがサポートに入ってくれる。到着後、近くの川で水浴を試みるも冷たすぎてタオルで体を拭く程度。

7/11(土) マゼノLow camp8:10→昼食→マゼノhigh camp15:30(4800m)到着前に雨が降り出す

7/12(日) 午前停滞 マゼノhigh camp12:00→マゼノLow camp14:40
   昨日の雨は深夜から雪に変わった。朝起きると真っ白で降雪中。よって今回のハイライト、マゼノ峠(mazeno pass 5300m)は行けなくなった(ガイド判断)。午前は歌ったり、お茶したり。午後、高度を下げるにつれて雪から雨、そして曇り空へ。ダイアモックス服用は停止。このあと高度を下げるだけの為。

7/13(月) マゼノLow camp8:15→昼食→シャイギリCamp15:00(3600m)
   曇り空ながらなんとか天気は持ちこたえる。往路のTea time の近くでCampしたので標高は違う。

7/14(火) シャイギリCamp8:00→ラットバBC10:30
マゼノ峠がキャンセルになったので日程が前倒し気味。午後、ルパールピーク隊登頂成功、2名帰還合流。夕食は帰還ミニパーティー。

7/15(水) ラットバBC9:10→ヘルリグコファーBC12:10(昼食)13:00→ルパル村13:40→ジープ移動→タラッシング15:00
ヘルリグコファーBCからルパル村にかけては観光客も多い。

◆トレックスタイル
トレッキングに必要なもの以外の荷物は用意してくれたダッフルバッグでロバで運んでくれます。例えばシュラフとか着替え、椅子など。食事もテント設営も全てスタッフが先回りして準備。まあ日本の低山ハイクのスタイルで行きました。靴はミドルカット。装備は日本の夏の北アルプスから冬の北八ヶ岳で使うものを持って行きました。

◆持っていってよかったもの

BigBlue ソーラーパネル ソーラー充電器 22W USB-A/Type-Cポート 小型 超軽量 折り畳み式 ソーラーチャージャー コンパクト IP68防水 折りたたみ式

スマホ、モバイル充電器、カメラの充電にこのソーラーパネルが活躍。概ね80%くらいから100%に充電するのに1〜2時間が目安なので、デバイスの使い方はバッテリー80%までとした。皆さん、キャンプ地に到着したらまずこのチャージャーを広げていた。もっとも、電波も電気もない世界なのでスマホなど使うこともないが、撮影した動画を再生したり、ダウンロードした映画を見たりしていると危ないかな。ずっと機内モードにして、アンダーグラウンドでアプリが動かないようにしておいた。

あと注意したのは気温。これらの電子機器は温度に敏感。ソーラーで充電できても氷点下になると作動しない可能性があるので、寝る時はシュラフに入れた。

ダイアモックス
ご存知高山病の予防薬。予兆のでそうな日の前日から服用してくださいとの先生のお言葉に従い、4200mを目指す前日9日(富士山3776mが最高到達地点だったので、ほぼ同じくらいの標高から一日一錠、半錠にしたものを朝夕食後服用開始。でも効果があったのんかどうか、今回は全く平気だった。

椅子
キャンプ用の40Lのザックに入る程度のもの。私は今回スケッチにトライ。また靴を履く時、テントから這い出る時と何かとあれば使える。

◆あればよかったもの
痔の薬。私は真冬に時折いぼ痔になる。今回、ドボンスタイルの仮設トイレでパーパーで使用のため、ウォシュレットに甘やかされたおイドはちょっとイボ気味になった。冬にいつも服用している薬を持ってくればよかったと痛感。幸い2錠だけあったのと、ふきかたを押さえつけるようにしたので難を逃れることができた。

◆食事、水
ナン、甘いパン、卵料理(ゆで卵、オムレツ)、豆スープ、肉スープ、お粥、フレッシュサラダ(大根やきゅうりみたいなもの)マンゴー、チャイ、お湯。概ねこんな感じで色々組み合わせてくれた。でも何日もとなるとやはり日本の味あ恋しくなる。お粥に塩昆布、ゆかりをかけたら美味しかった。昼食は軽めでスナック菓子も。お水はキャンプ地付近の山羊さんとかのいる小川の水を煮沸して使う。手洗い用の水は飲料、歯ブラシ不可。

◆保険(お陰様で使わなくてよかった)
今回は、ジェイアイの海外旅行保険、治療・救援総合費用無制限とJAL CARD CLUB-A GOLDクレジットカード付帯保険、を準備しました。どちらも海外トレッキングの場合、標高6000m以下、ピッケル・アイゼン・ハーネス未使用が条件(登攀なし)です。パキスタンではヘリ救援は陸軍が対応するそうで、費用が払えるのかがわからないと出動しないとのこと。電話がつながれば(中にはライン電話で対応するところもあったが)、これらの保険会社は、その点を現地機関に交渉してくれる、というものです。モンベルにも問い合わせしましたが、「救援は現地でお支払いの上、帰国後請求してください、海外旅行保険のような対応はしておりません」、とのことでした。ルパールピーク登攀組は「日山協山岳共済会山岳事務センター」を使ってました。ちなみに死亡の場合、救援捜索、家族の渡航や遺体の搬出などで約2000万円かかると聞きました。


◆地図アプリ
ヤマレコを使うべく、地図をダウンロードしておいてオフラインでナビできるよう準備しました。7/7、8日の二日間は順調でしたが10日より稼働しなくなりました。9日のRest dayは1回だけ開いて場所を確認できたのですが、原因不明です。因みに今年2月のネパール・オーストラリアンキャンプのハイキングの時は二日間でしたがきれいにログが取れたのですが。

出発前にヤマレコで作った計画書↓

ヤマレコでは海外の地図はダンウロードできるのですが、まだ十分なトレッキングデータの蓄積がないのか、歩行時間が平地1時間4キロで計算されているみたいです。行動記録と比べてもらえればわかりやすいと思いますが、アップダウンや累計標高、高度などが加味されていないのが残念です。

まあ、ガイド付のツアーなので問題ないと言えばないのですが、やはり標高とか色々楽しみたいものです。紙地図はヤマレコでDLしたものをスクショして拡大コピーして持っていきました。でもガイド氏に尋ねると山の名前など全部答えてくれました。ただしこの辺の標高は8000m峰はさておきアバウトです。正確な地図は諸々の事情であまりないみたい。ネットでも詳しい山地図は一つヒットしましたが古くて価格も高いです。「地球の歩き方」も、もう二十年近く再版されてません。他には海外発の地図アプリもありますが、ヤマレコとともに海外アプリも少し研究しましょう。

◆天気アプリ
電波が通じませんので、観天望気のみです。でも、もし電波が繋がれば、という思いで、Yrというノルウェー初のアプリをダウンロードしておきました。





ご一緒した皆さん(先達さん)たちとの情報交換及びAI情報で準備しましたね。


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ヤマカラの登山ツアーに参加して日帰りで登ってきました。


ガイドの山田淳氏の指示、叱咤激励と添乗氏のアドバイス、そして他の参加者と励まし合いながらなんとか登ってこれました。


一口に登山と言っても様々ですが、私のような山歩き彷徨スタイルの山ヤには不向きな山だと思いました。なぜならこのルートは的確な岩登り、15 時間26キロ登山道を歩く体力筋力が必要だからです。


途中の庚申山荘は再開されてますが、この小屋で連泊しても難易度は高い山だと思いました。


今までの山登りの技術や体力が試されます。また日頃の体の手入れ、いかに自分の体のメンテナンスが必要かを痛感しました。


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京都の大文字山を目指して少しトリッキーなルーティングでなんとか累積標高差1000mをこなしてきました。大文字からの下山は北に降る私のとっては初めてのコース。途中から黄色と青の紐が赤テープよろしくナビしてくれたのでそれに従って歩いていくとコースをロスト。バリみたいになり最後は落ち葉だらけの急斜面をズリズリ下り八大龍王日天寺という廃寺のようなところの裏山に出ました。お寺?鳥居があったけどな。あの紐はなんだったんだ?また行こう。



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このメッシュについてはメルマガに書かせていただきました。

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